こんにちは!
画材・額縁のガレリア・レイノのまねきです。
今日は台風が日本を縦断していますが、みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?
広島はあまり影響がなくすみました。
最初の予報では広島の付近を通る、ということで、お店でもとても心配していました。
お店が開けられるか、出勤できるか・・・といろいろ考えていましたが、実際は雨と風が少しあった程度でした。
さて、先日お客様より下絵やデッサンをするときに構図の取り方や比率がよくわからなくてどうしたらいいですか?とお問い合わせをいただきました。
そのときにまねきがオススメしたのがデッサンスケール!
デッサンスケールは描くものの構図を決めるときや、位置関係を決めるときにつかう小窓のようなものです。
このデッサンスケールには黒い枠と透明の窓があって、窓の部分に16分割の線が引いてあります。
この線を参考に紙に対象物の位置を決めてきます。
紙のサイズによって、比率も変わっていくのでその紙のサイズにあったデッサンスケールを使います。
写真は木炭紙用。
デッサンによく使われる木炭紙のためのデッサンスケールです。
こちらはFサイズ用です。
スケッチブックはFサイズのものが多いので、スケッチブックにデッサンをするときはこちらがオススメです。
またスケッチブックに作品の下絵を描くときに使ってもいいですね~!
こちらはBサイズ用。
学生さんは学校などでBサイズの画用紙にデッサンしたり・・・ということも多いので、Bサイズを描くときにはこちらがオススメです!
それぞれのサイズによって中の比率がちゃんと違いますよ!
デッサンスケールで正確に細かく計測をするのはなかなか難しいですが、あると断然便利です。
デッサンのバランスがうまくいかない、構図が決まらない・・などいうときはぜひ使ってみてくださいね!
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