こんにちは。
店長の片山です。
寒くなったり暖かくなったりと、三寒四温ですね。
みなさんも体調を崩さないよう気を付けてくださいね。
今日はお客様から額装依頼をいただきましたので紹介させていただきます。
作品はこちら
立体的な陶器の作品です。
亡くなられた旦那さんが大切にしていたものらしく、きれいにしてあげたいとのこと。
しかも今回はお客様から額装おまかせいただきました。
おまかせいただくとどんな額にしようかマットはどうしようと悩んじゃいますが、
額屋としての腕の見せ所。
まずは数あるフレームの中から作品に合うフレームを選択。
額から選びましたがマットから選ぶときもあります。
今回は女性のお客様でしたので重厚感よりも上品なフレームを選択しました。
お客様と接客をさせていただくときにそのお客様の好みや雰囲気をみて
額縁を選ぶようにしています。
下地のマットには黒を選択。
いかがでしょうか。シックでかっこいい感じになってきたかな。
今回は形見ということもあり、あまり暗くしたくなかったので
もう一枚マットを入れることにしました。
組み合わせたらこんな感じ。
フレームを組んで仕上げです。
通常は表面にガラスを入れるのですが今回は予算の都合も
ありフラット型(むき出し)に仕上げました。
額縁は服と一緒でどんなものを着せるかによって雰囲気がガラッと変わってしまいます。
好みも人それぞれですから、その人に合った額装を心がけています。
立体的な作品も額に入れれますので、ぜひご依頼ください。
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